ご父兄の皆様へ
「英語が自由に話せたら楽しいだろうな」「もう少し英語を勉強しておけば良かった」
こんな気持ちでおられるご父兄の方も、決して少なくないのでは、と思います。
日本と世界との関係も、様変わりしてきました。
経済においても、また文化・スポーツ等においても、世界との関係を無視しては
その維持・発展は望めないでしょう。21世紀を担う子供たちにとって、世界で
広く使われている英語が話せることは、ますます大切な能力となり、ひとつの大きな
武器となることでしょう。
皆様ご承知のとおり、2002年からの「総合的な学習の時間」では、多くの公立小学校
でも、小学校3年生から英会話がスタートすることが見込まれています。
その方法としては、まず「英語に慣れ親しむ」ことを主眼とし、歌・ゲーム・ダンス
を取り入れた動きのある楽しい授業、そして「まずたくさんの英語を耳から聞いて、
口から出してみる」ことが、何よりも大切です。
昭和59年にスタートしたACETテストは、英語を習い始めて6ヶ月以上を経過した
子供たちを対象として、日頃の学習の成果を客観的に評価し、さらに学習効果を高めて
いこうとするもので、児童英語の現場に即したリスニングとスピーキング中心のテストは、
関係各方面より高い評価をいただいております。
 

 
ACET(アセット)はAssociation of Children's English Testing(全国児童英語検定協会)
の略で「有効な資質、財産」を意味する asset と同音語です。

 1.問題内容及び出題範囲が、1〜6級とも詳細に明示されているので、勉強に取り組みやすい

   2.リスニングとスピーキングに重点を置き、4技能(聞く・話す・読む・書く)全てを試すことができる

     3.合格証の発行(各級ごとに合格者全員に対して、全国児童英語検定協会、長谷川潔会長名
       で、合格証が贈られます)

       4.新聞紙上で、社告と合格者名発表(新聞社により、詳細は異なる)